Point1

筒式トリガー

アライグマは、前肢を手のように使い狭い隙間などの奥の方にあるエサを取る修正があります。この特徴的な行動を基に開発した画期的なトリガーとなっております。開口部から17㎝の深さにトリガーをセットすることで、ネコやハクビシンなどの錯誤捕獲を防止しました。

Point2

コンパクト設計

今までの捕獲器の概念を覆すようなコンパクト設計。筒式トリガーを採用することにより、アライグマを「立たせて」捕獲することに成功しました。捕獲器の強度はそのままに、収納時にも場所を取りません。

Point3

特許出願（埼玉県共同開発）

平成29年度農林水産省「野生鳥獣被害拡大への技術対応の開発」委託事業による研究成果の一環として埼玉県農業技術研究センターと共同開発をし、共同で特許出願しています。